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医療従事者が壊れる前に知ってほしい「正しい整え方」

kuru-ka
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あなたは弱くない

「もう帰りたい。」そんなことを何度も考えてしまうことありませんか?

夜勤明け、ただ寝て終わってまた仕事に行かないといけない・・・

家へ帰った後なにもしたくない・・・もう寝てしまいたい。

後輩指導しているけど・・・私もわからないことだらけだよ・・・業務に集中したい

こんな生活、いつまで続くんだろう・・・私のしたいことってなんだっけ?

辞めたいわけじゃない。
でも、正直きつい。

・ちゃんと寝たはずなのに疲れが抜けない。
・小さなミスを引きずってしまう。
・誰かに弱音を吐きたいけど、「甘え」に思えてしまう。出勤前の一歩目が重い。

もし少しでも当てはまるなら、
あなたは弱いわけではありません。

ただ、「整え方」を知らないだけかもしれません。

私をケアしてくれるのはだれ?

医療従事者は人をケアすることが主な役割です。

私たちは学校や職場の研修で患者様や利用者様の悩みや不安に寄り添い、ケアをすることを徹底して教え込まれてきました。

あなたは実技の授業や実習、仕事の中で「こんなこともやるんだ。でもこれが役目。我慢しなきゃ」と思ったことありませんか?そしていつの間にか”我慢”が当たり前になっていった。「みんな我慢しているんだ・・・これくらいつらいのは当たり前。」

医療現場は「耐える力」を前提に設計されています。
でも、人間は消耗してしまう。その耐える力を毎日使っていって休日に回復しないまま疲労を残して職場という”戦場”へ行かないといけない。

そしていつの日か思ってしまう・・・「辞めたい」。

それを思ってしまうことにも自己嫌悪してしまい自分の弱さを責めてしまっている。

これはあなたの耐える力が回復しきれていないまま生活していることが問題です。

あなたが弱いわけではありません。
これは整い方、休息の仕方の問題です。

休み方は教わらない

こんなことを聞いたことはありませんか?”日本人は休み方が下手だ”

欧米諸国の人は日本人の働き方に大変驚愕するそうです。

「なぜ始業時間よりも早くきて仕事をしているんだい?」

「なぜ仕事の終わり時間になっても残業しているんだ?」

「休みの日は仕事のことなんて忘れなよ!」

日本人が当たり前にやっている始業前に早く出勤することや残業なんて当たり前のマインドは他国からみても異様だということです。

もともと、日本人は勤勉です。

休みなく働くことは尊いこと。休むことは怠けること。と休むことへの罪悪感が小さいころから植え付けられています。

「真面目に働いて、常に自己研鑽。社会人にとってそれは当たり前のこと。休んでたら周りから責められないだろうか・・・」こんな考えが当たり前になってます。

医療従事者はなおのことです。

  • ・人の命にかかわることの責任感
  • ・先輩やほかの職種と常に連絡を取り合わないといけない
  • ・患者様、利用者様の不安や欲求の常に受け手にならないといけない
  • ・日勤、夜勤、シフト制という安定しないスケジュール

常に忍耐を必要とし、消耗していく日々を戦っています。

常に”与える側の人”としての立場でいないといけません。

そこにやりがいを感じることもありますが、”与える側の人”を続けていると心身が疲労し自分を見失うことに繋がってしまう可能性があります。

医療人としての知識、倫理観は叩き込まれ、常に自己研鑽して知識をつけていきますが、”心身の回復の仕方”、休み方は誰も教えてくれません。

私も休み方を知る前は、寝てばかりでした。それでは回復せず、重い体を引きずって仕事に行き、ストレスを貯めていき心身をぼろぼろにしながら耐え抜いていました。

自分へのダメージは気合や時間の経過だけでは治りません。しかも、医療人は休みが不規則であり、回復するための十分な時間も取ることも難しいです。

自分の整え方を知りましょう

これを読んでくれているあなたは”頑張り方”をたくさん学んできました。

では、”回復の仕方”はどのくらい知っていますか?

多くの医療従事者は努力の量=根性で今のつらい瞬間を乗り越えようとします。

でも本当に必要なことは根性ではなく、”設計”です。

ここでいう”設計”とはただ休むことではありません。

自分が今消耗していて回復しないといけないことを理解し、自分が壊れる前に”整えられる”仕組みを持つことです。

私が考える「整える」とは、気合いで頑張ることではありません。

・回復を優先する順番を知ること
・消耗の原因を分析すること
・自分の限界を冷静に判断すること

この3つを、感情ではなく客観的に捉えることです。

医療従事者が壊れないために、私は5つの整え方があると考えています。

  1. 1.体の回復を設計する
  2. 2.思考の暴走を止める
  3. 3.人間関係に線を引く
  4. 4.働き方を再定義する
  5. 5.環境を冷静に見直す

この順番が大切です。同時にやらずにまずは体から整えていきましょう

私自身、「休みの日は寝ればいい」と思っていました。

でも実際は、ただ“気絶するように寝ていただけ”でした。

回復の設計ができていなかったのです。

多くの人は、「考え方を変えなきゃ」と思ってしまいます。メンタルから整えようとしてしまうのです。

でも私は逆だと考えています。

まず整えるべきは、です。なぜなら、疲労した体では、正しい思考はできないからです。

ここでいう体とは肉体的疲労のことだけではありません。

人間の疲労には

  • ・肉体的疲労
  • ・精神的疲労
  • ・神経的疲労

の3種類があります。

体を整えるとは、ただ長く寝ることではありません。

・夜勤後の回復リズムを知ること
・交感神経が高ぶったまま寝ないこと
・食事で無理に気分を上げないこと

”なんとなく休む”から”回復を設計する”へ変えることです。

体が整っていない状態で考え続けると、

「私が悪い」
「向いていない」
「辞めるしかない」

と極端な結論に傾きやすくなります。

でも、体が回復すると
同じ出来事でも受け取り方は変わります。

思考は、心の問題ではなくエネルギー残量の問題でもあるのです。

人の体は、回復よりも消耗の方が簡単に起きます。

だからこそ、意識しなければ回復は追いつきません。

だから私は、
整え方を次の順番で考えています。

① 体
② 思考
③ 人間関係
④ 働き方
⑤ 環境

順番を間違えると、整えようとしても空回りし、「なんであんな行動をしてしまったんだ・・・あのときは冷静じゃなかった」と後悔してしまいます。

自分を整える方法、考えていきましょう

このブログではあなたの

① 体
② 思考
③ 人間関係
④ 働き方
⑤ 環境

の”整え方”を知り回復の設計を生活に組み込むことで出勤前の一歩目を軽くする情報を発信していく広場です。

あなたをケアできる一番の理解者はあなた自身です。

医療人として仕事を続けていきたいけど時々嫌になってしまっていませんか?

「もうやめたい」その感情は常にあるものですか?それとも一時の感情ですか?あなたの気持ちや環境を整理するためのお手伝いを私にさせてください。

このブログで出勤前の一歩目を軽くしていきましょう。

ABOUT ME
く~るか
く~るか
理学療法士
現在10年目の理学療法士です。今まで、病院で回復期、介護部門を経験しました。現在は、障害者支援施設で働いています。
20代後半から「自分が過度なストレスを抱えながら患者様や利用者様をサポートできるか?」ということを疑問に感じてきました。現在は、自分のストレスやメンタルとの向き合い方、そして働き方の土台になるマネーリテラシーについて学びながら、「無理を続けない働き方」を模索しています。
このブログでは、医療・介護職として働く中で感じたリアルな悩みや、自分を整えながら働くための考え方、具体的な行動を発信していきます。
趣味はカラオケやライブに行くこと。日常の中で心を回復させてくれるものや、ふっと力が抜けるような癒しも共有していきます。
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